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6.1.2.3. 文字の表示

 ここまでくれば後はデータレジスタに文字コードを送信すれば文字を表示できます。文字コードを送れば内部の表示用アドレスがシフトしますので、複数の文字を表示する場合でも、単純に文字データを複数送信すればよいだけです。

ST7032i_Data_Write(‘H’);

ST7032i_Data_Write(‘e’);

ST7032i_Data_Write(‘l’);

ST7032i_Data_Write(‘l’);

ST7032i_Data_Write(‘o’);

 HD44780と同じく、1行目の最後まで達してもすぐには改行されませんので、改行したりその他任意の位置に移動したりする際には、アドレスを送信します。アドレス送信後文字データを送信すれば、その位置から表示が始まります。

ST7032i_Command_Write(0b10000000 | 0x40);

 

ST7032i_Data_Write(‘W’);

ST7032i_Data_Write(‘o’);

ST7032i_Data_Write(‘r’);

ST7032i_Data_Write(‘l’);

ST7032i_Data_Write(‘d’);

ST7032i_Data_Write(‘!’);


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