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ここまでくれば後はデータレジスタに文字コードを送信すれば文字を表示できます。文字コードを送れば内部の表示用アドレスがシフトしますので、複数の文字を表示する場合でも、単純に文字データを複数送信すればよいだけです。
ST7032i_Data_Write(‘H’); ST7032i_Data_Write(‘e’); ST7032i_Data_Write(‘l’); ST7032i_Data_Write(‘l’); ST7032i_Data_Write(‘o’); |
HD44780と同じく、1行目の最後まで達してもすぐには改行されませんので、改行したりその他任意の位置に移動したりする際には、アドレスを送信します。アドレス送信後文字データを送信すれば、その位置から表示が始まります。
ST7032i_Command_Write(0b10000000 | 0x40);
ST7032i_Data_Write(‘W’); ST7032i_Data_Write(‘o’); ST7032i_Data_Write(‘r’); ST7032i_Data_Write(‘l’); ST7032i_Data_Write(‘d’); ST7032i_Data_Write(‘!’); |
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