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GPIOを初期化したら、GPIO_EXTILineConfig関数(ライブラリ 15?1)を使用して、そのGPIOピンをEXTIラインに接続します。
ライブラリ 15?1 GPIO_EXTILineConfig関数
関数プロトタイプ |
void GPIO_EXTILineConfig(uint8_t GPIO_PortSource, uint8_t GPIO_PinSource ) |
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動作 |
EXTIラインとして使用するGPIOピンを指定します。 |
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引数 |
GPIO_PortSource |
使用するGPIOポートをGPIO_PortSourceGPIOxとして指定します。xにはAからGまでのいずれかが入ります。 |
GPIO_PinSource |
使用するGPIOピンを、GPIO_PinSourcexとして指定します。xには0から15までのいずれかが入ります。 |
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戻り値 |
無し |
GPIO_EXTILineConfig関数のGPIO_PortSourceとGPIO_PinSourceで指定する値は他のGPIO系の関数で使用するポートとピンの指定用のマクロ名とは異なるので注意が必要です。サンプルプログラムでは以下のようにしてオンボードスイッチを指定しています。OB_SW_PORTSOURCEとOB_SW_PINSOURCEはplatform_config.hで設定しているマクロです。例えばSTBeeであればOB_SW_PORTSOURCEを GPIO_PortSourceGPIOAと、OB_SW_PINSOURCEを GPIO_PinSource0と設定しています。
GPIO_EXTILineConfig(OB_SW_PORTSOURCE , OB_SW_PINSOURCE); |
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