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マトリックスLEDとは、平面にLEDが格子状に並んでいるLEDアレイです(写真 6?29)。各LEDをドット(点)ととして使用することにより、文字や画像を表示することができます。
写真 6?29 8×8マトリックスLED ダイナミック点灯を挿せることを前提にした内部回路・ピン配列になっている
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マトリックスLEDもLEDの数がとても多くなりますので、前項と同じく、ダイナミック点灯を行います。マトリックスLEDの内部もダイナミック点灯を前提にした回路となっています。
産業用途では5ドット×7ドットのマトリックスLEDがよく利用されています(写真 6?30)。そのためこのサイズは継続入手性が高いです。RSオンラインやDigikeyでも常時在庫があるようです。
写真 6?30 エレベーターの現在階を知らせる表示に利用されている5×7のマトリックスLED
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一方ホビー用途では8ドット×8ドットのものをよく利用します。マイコンのポートやシフトレジスタの出力が8ビットなので相性がよく、能力が無駄になりません。また若干ですが表現できる内容が豊富になります。ただ、パーツショップでの店頭在庫ではよく見かけるのですが、大量継続発注に応じられるようなサプライヤー・メーカーは少ないようです。
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