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次にマクロ定義を登録します。上記の方法によりインクルードディレクトリを登録した後は、インクルードファイルを見つけて、ある程度は適切な処理を行ってくれます。そのためエディタがエラーを出さない場合や後述のシンタックスカラーリングが正常に機能する場合には、特に設定する必要はありません。
しかしプロジェクト外にあるstdint.hが認識されなかったり、また、「__IO」といったIOタイプ識別子は解釈をしてくれなかったりすることがありますので、その場合は定義を手動で登録します。これにより「__IO」や「int8_t」の部分でシンタックスエラーが表示されなくなります。
同じウィンドウで、「Symbols」のタブを選択します。Languages欄で「GNU C」を選択し、「Add..」をクリックします。
図 5?61 Symbolsの登録画面
Add symbolウィンドウが開きますので、Name欄にマクロ名、Value欄に定義内容を入力して「OK」をクリックします。
図 5?62 Symbolsの追加画面
同じ要領で、下図のように登録されるまで作業を繰り返してください。
図 5?63 Symbolsが追加された状態
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