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プログラミングの際には、インデントに使用するタブ・スペースの数を統一しておくと、ソースコードが読みやすくなります。エディタデコードを入力する際には、自分で入力しても構わないのですが、CDTの入力支援機能を使うと、CDTが自動的に、予め設定したコードスタイルに応じた、タブ・スペースを挿入してくれます。
STM32のファームウェアライブラリのコードスタイルは、GNUスタイルのコード規約に比較的近いので、本書では統一のため、GNUスタイルを使用することにします。
EclipseのPreferencesウィンドウを開き、C/C++ツリーから、Code Styleを選択します。「Select a profile:」のプルダウンメニューから、「GNU [built-in]」を選択し、Applyを選択して下さい。
図10?21 Code Style設定画面
この設定を行っておくと、インデントがスペース2つとして扱われます。行頭にスペース2つを入力した行で改行すると、以降の行では自動的に行頭にスペースが2つ挿入されます。2段以上のインデント(スペース4つ、6つ…)でも、自動的に対応するスペースが挿入されます。
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