マイコン入門spacer ad
トップページに戻る(マイコン徹底入門:STM32で始めるARM/Cortex-M3組み込み開発)
「マイコン徹底入門」とは? |  「マイコン徹底入門」を読む |  ダウンロード |  掲示板 |  筆者の自己紹介


Previous: 2.3.4.4. 初期化処理

Up: 2.3.4. 実験のためのサンプルプログラム

Next: 2.3.5. 関数化したサンプルプログラム


マイコン徹底入門:周辺回路編:STM32のペリフェラルを活用: 2. 汎用入出力(GPIO): 2.3. キャラクタ液晶の利用: 2.3.4. 実験のためのサンプルプログラム:

2.3.4.5. メインルーチン

 メインルーチンはこれまでに作成した各関数を順番に実行しているだけです。まずInit_LCD関数でLCDモジュールを初期化し、LCD_Message1配列のデータを、配列の末尾まで(NULL文字が現れるまで)、順番にLCDモジュールにデータとして送信しています。次に2行目の行頭のアドレスである「40」を送信してカラー液晶_Message2配列のデータを送信しています。

 長かったですがこれでやっとLCDモジュールへのデータ送信が完了しました。

//Initialize LCD

Init_LCD();

 

//Show message on first line

uint8_t i = 0;

while(LCD_Message1[i]!=’\0’)

? {

??? LCD_Write_Data(LCD_Message1[i]);

??? i++;

? }

 

//Show message on second line

LCD_Write_Inst(0x40 | 0b10000000);

i = 0;

while(LCD_Message2[i]!=’\0’)

? {

??? LCD_Write_Data(LCD_Message2[i]);

??? i++;

? }

 

while(1);


Previous: 2.3.4.4. 初期化処理

Up: 2.3.4. 実験のためのサンプルプログラム

Next: 2.3.5. 関数化したサンプルプログラム


このページはITと知的財産の法律情報「法務ネット」の管理人が制作・運営しています。
_Toc266801166