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マイコン徹底入門:周辺回路編:STM32のペリフェラルを活用: 3. タイマ: 3.1. 入力スキャニング処理: 3.1.3. 転倒センサ:

3.1.3.5. サンプルプログラム(マトリックスLEDへの表示)

サンプルプログラム

tim4_scan_tip_switch_display

 マトリックスLEDのコントロールに挑戦してみましょう。このサンプルではスイッチが点灯すると、表示されている矢印が横を向きます。入力部分の回路は 8?55と、マトリックスLEDモジュールとの接続部分の回路は 8?35と同じです。

 点灯スイッチを利用した場合、右に倒れたのか、左に倒れたのかの検出ができなので、どちらに倒れても表示結果は同じです。倒れた向きを検出したいのであれば、後述の加速度センサを利用します。


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