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マイコン徹底入門:周辺回路編:STM32のペリフェラルを活用: 3. タイマ: 3.1. 入力スキャニング処理: 3.1.4. 方位センサ:

3.1.4.3. サンプルプログラム(マトリックスLEDへの表示)

サンプルプログラム

tim4_scan_rdcm802_32x16

写真 8?23 マトリックスLEDモジュールに現在の方角を矢印で表示した

***P1010739***

 方位センサーが使えるようになりましたので、マトリックスLEDモジュールと組み合わせて携帯できる電子コンパスを作ってみましょう(写真 8?23)

 RDCM-802との接続部分の回路は 8?57と、マトリックスLEDモジュールとの接続部分の回路は 8?35と同じです。筆者はブレッドボードを2個使って組みました(写真 8?24)

写真 8?24 2つのブレッドボードを跨いで接続した

***P1010738***

 このサンプルプログラムのGet_Direction関数ではswitch文で処理を分岐させていますが、実際には配列で変換テーブルを作った方が効率的でしょう。


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