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ファームウェアをgccに対応させる修正を行います(コラム11?2参照)。
本書の環境では、lib/UTILフォルダに変更済みのstdint.hを配置してあります。コンパイル時には、コンパイラの標準ライブラリパスよりも、こちらのフォルダが先に検索されますので、通常は変更の必要はありません。
自分で修正がしたい場合には、
C:\Program Files\CodeSourcery\Sourcery G++ Lite\arm-none-eabi\include\stdint.h |
上記ファイルの41行目に
typedef signed char int8_t ; |
という文があります。これを
typedef char int8_t ; |
と書き換えます。もしくは変更後のものをプロジェクトのどこかに配置してください。
書き換えた場合には、Codesourceryをバージョンアップすると元通りに戻されてしまいますので、その都度変更する必要があります。
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