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マイコン徹底入門:導入編:オープンソースでCortex-M3/STM32の開発環境を無償構築: 6. ビルドと書き込み: 6.2. フラッシュへの書き込み: 6.2.2. JTAGインターフェースを使用する場合(ST-LINK):

6.2.2.2. ST-LINK GDB serverの起動

 接続できたら、スタートメニューをたどってST-LINK GDB serverを起動してください。下図のようなメッセージが表示され、「Waiting for client to connect on port 61234 ...」と表示されれば、正常に接続できています。このウィンドウを閉じてしまうとST-LINK GDB serverが終了してしまいますので、開発中は開いたままにしておいてください。

6?13  ST-LINK GDB serverの起動画面(接続に成功した場合)

 一方、以下のような表示になる場合には接続に失敗しています。接続順序を確認の上でつなぎ直し、再度ST-LINK GDB serverを起動してください。

6?14  ST-LINK GDB serverの起動画面(接続に成功した場合)

 このように別ウィンドウで起動してもよいのですが、12.2.2の方法でConsoleビューで起動しても構いません。


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