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マイコン徹底入門:導入編:オープンソースでCortex-M3/STM32の開発環境を無償構築: 6. ビルドと書き込み: 6.2. フラッシュへの書き込み: 6.2.3. DFUを使用する場合: 6.2.3.4. DfuSeを使用する場合:

6.2.3.4.1. DFUファイルの作成

 DFUを利用してファイルを転送する場合には、予めバイナリファイルをDFUファイルに変換しておく必要があります。変換にはDFU File Managerを使用します。スタートメニュー→プログラム→STMicroelectronicsDfuSeDFU File Managerから起動できます。

 起動するとバイナリファイルからDFUファイルを作るのか、DFUファイルからバイナリファイルを復元するのかを聞かれます。ここではDFUファイルを作りますので、上段の「I want to GENERATE a DFU file from S19, HEX or BIN files」を選択して、OKをクリックしてください。

6?29 動作選択画面

 DFUファイル生成のためのメニュー画面になります。本来は左のDevice欄も記入するのですが、省略しても書き込みができるのでここでは設定しないことにします。Multi BINボタンをクリックしてください。

6?30 DFUファイル作成画面

 BINファイルを選択する画面となります。「...」をクリックするとファイル選択ダイアログが現れますので、EclipseのワークスペースのSTM32binフォルダの中にある、「main.bin」を選択してください。Addres欄にはこのBINファイルを転送する先のROMアドレスを指定します。本書の設定・DFUファームウェアを使用している場合には08003000と設定してください。

6?31 binファイル選択画面

 「Add to list」ボタンをクリックすると下欄に転送先のアドレスが計算されて、対象ファイルが表示されます。複数のbinファイルが指定できますが、その必要はありませんので、そのままOKをクリックします。

6?32 binファイル選択画面

 Imagesに「Image for Target ID 00 (ST...)」という行が追加されていることを確認して、Generate...ボタンをクリックします。

6?33 DFUファイル作成画面

 ファイルの保存ダイアログが開きます。任意のディレクトリに任意の名称でDFUファイルを保存できます。特にルールはありませんが筆者は先ほどのbinディレクトリの中に「main.dfu」というファイル名で記録するようにしています。

6?34 ファイル保存画面

 「保存」をクリックしたあと、以下のようなダイアログが表示されれば、DFUファイルの作成成功です。

6?35 DFUファイル作成完了画面


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