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これでデバッグ設定は完了です。これからデバッガを起動することになりますが、arm-none-eabi-gdbはOpenOCDやST-LINK GDB serverを経由して間接的にマイコンボードと通信することになります。そのためデバッガの起動の前に、これらのツールを起動しておく必要があります。
またデバッガを起動後ソースコードと連携させながらデバッグするためには、ソースコードがデバッグオプション付きでコンパイルされている必要があります。Build ConfiguraionをDebugにして、マイコンのフラッシュに書き込んでおいてください。
以降の解説では、サンプルプログラム[test_led_dimming]を題材として解説しますので、これをデバッグ用にコンパイルしてマイコンに書き込んでおきましょう。
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