マイコン入門spacer ad
トップページに戻る(マイコン徹底入門:STM32で始めるARM/Cortex-M3組み込み開発)
「マイコン徹底入門」とは? |  「マイコン徹底入門」を読む |  ダウンロード |  掲示板 |  筆者の自己紹介


Previous: 12.2.3. デバッガの実行

Up: 12.2.3. デバッガの実行

Next: 12.2.3.2. デバッガの起動方法


マイコン徹底入門:導入編:オープンソースでCortex-M3/STM32の開発環境を無償構築: 12. デバッグ: 12.2. デバッガ: 12.2.3. デバッガの実行:

12.2.3.1. デバッガ実行の準備

 これでデバッグ設定は完了です。これからデバッガを起動することになりますが、arm-none-eabi-gdbOpenOCDST-LINK GDB serverを経由して間接的にマイコンボードと通信することになります。そのためデバッガの起動の前に、これらのツールを起動しておく必要があります。

 またデバッガを起動後ソースコードと連携させながらデバッグするためには、ソースコードがデバッグオプション付きでコンパイルされている必要があります。Build ConfiguraionDebugにして、マイコンのフラッシュに書き込んでおいてください。

 以降の解説では、サンプルプログラム[test_led_dimming]を題材として解説しますので、これをデバッグ用にコンパイルしてマイコンに書き込んでおきましょう。


Previous: 12.2.3. デバッガの実行

Up: 12.2.3. デバッガの実行

Next: 12.2.3.2. デバッガの起動方法


このページはITと知的財産の法律情報「法務ネット」の管理人が制作・運営しています。