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STM32のファームウェアは、C言語のソースコードで提供されています。Eclipse環境でビルドができるように、ファームウェアのソースコードもプロジェクト内にインポートします。ファームウェアは最新のものを使用するのが望ましいので、インターネットからダウンロードして使用します。
まずSTM32のドキュメント・ファイルダウンロードページを開きます(4.1.5.1参照)。
このページの中程に、”Firmware”のコーナーがあります。この中でReferenceがSTM32F10x_StdPeriph_Libとなっている項目のZipアイコンをクリックすると、ファームウェア(stm32f10x_stdperiph_lib.zip)がダウンロードできます。本書執筆時点のバージョンはでは3.2.0でした。
同時にUSB用のファームウェアであるSTM32_USB-FS-Device_Libもダウンロードしておきましょう(um0424.zip)。本書執筆時点のバージョンは3.1.0でした。
図5?21 Firmwareコーナー
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