
 
 
| Previous: 8.2.1.3. LSEクロックの有効化 | Up: 8.2.1. RTCの初期化手順 | Next: 8.2.1.5. RTCの有効化 | 
LSEが使用可能になったところで、RCC_RTCCLKConfig関数(ライブラリ 14?3)で、LSEをRTCのクロック源として指定します。
ライブラリ 14?3 RCC_RTCCLKConfig関数
| 関数プロトタイプ | void RCC_RTCCLKConfig(uint32_t RCC_RTCCLKSource ) | |
| 動作 | RTCのクロック源を設定します。一度設定されるとバックアップドメインがリセットされるまでは変更できません。 | |
| 引数 | RCC_RTCCLKSource | RTCのクロック源をマクロ(ライブラリ 14?4)を使用して設定します | 
| 戻り値 | 無し | |
ライブラリ 14?4 RCC_RTCCLKSourceに指定するマクロ
| RCC_RTCCLKSource_LSE | LSEを使用します。 | 
| RCC_RTCCLKSource_LSI | LSIを使用します。 | 
| RCC_RTCCLKSource_HSE_Div128 | HSEを128分周したクロックを使用します。 | 
サンプルプログラムではLSEを使用しますので、LSEを指定します。
| /* Select LSE as RTC Clock Source */ RCC_RTCCLKConfig(RCC_RTCCLKSource_LSE); | 
| Previous: 8.2.1.3. LSEクロックの有効化 | Up: 8.2.1. RTCの初期化手順 | Next: 8.2.1.5. RTCの有効化 |