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実際にSLEEPモードに入るために必要なのは、以下のようにWFI命令を実行するだけです。
// Request Wait For Interrupt __WFI(); |
__WFI()は関数に見えますが、実際にはCPU自体に備わっているwfi命令を呼び出しています。「__WFI()」と記述すると、アセンブリ言語の「wfi」に置き換えるようにファームウェアライブラリ中で設定されています(core_cm3.hの799行目付近)。
static __INLINE void __WFI()????????????????????? { __ASM volatile (“wfi”); } |
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