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サンプルプログラム |
pwr_stop_exti_gpio_interrupt |
図 16?3 回路図
STOPモードを利用するためのサンプルプログラムです。回路図は図 16?3です。
GPIOX5に接続されたスイッチを押すとSTOPモードに入ります。RUNモード中はオンボードLEDが点滅しますが、STOPモードに入ると消灯します。もう一度スイッチを押すとRUNモードに復帰し、LEDの点滅が再開します。
STOPモードでは周辺回路の動作がすべて停止しますので、消費電流をかなり抑えることができます。このサンプルでSTOPモードに入ったときにLEDの点滅が停止するのは周辺回路の動作が停止するからです。
一方STOPモードではSRAMとレジスタの内容は保持されていますから、RUNモードに復帰したときには、STOPモードに入った直後の部分からプログラムを再開することができます。
SLEEPモードからの復帰の際には割込みであればなんでもよかったのですが、STOPモードからの復帰するきっかけとなるのは、周辺回路の動作が停止している関係で、EXTI割込み又はEXTIイベントのみとなります。EXTI割込みの初期化の方法はEXTIの章で紹介した方法と特に変わりはありません。
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