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割込みが発生するとSTOPモードから復帰するわけですが、STM32の仕様上、STOPモードからの復帰時は、システムクロックがHSIクロックになっています。多くの場合STM32はHSEクロックで動作させていると思いますので、STOPモードからの復帰時にはクロック源をHSEクロックに変更する作業が必要になります。
クロックの設定はコードが長くなりますので、サンプルプログラムではSYSCLKConfig_STOP関数としてまとめています。
SYSCLKConfig_STOP(); |
内容はHSEを起動させてSYSLCKとして選択しているだけです。詳しくはRCCの章を参照してください。
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