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さてこれで独立型ウォッチドッグを動作させるのに必要な設定が完了したのですが、いきなりリセットされても困りますので、動作前にカウンタをリセットして、独立型ウォッチドッグのカウンタ値を再ロードレジスタの値としておきましょう。カウンタのリセットのためには、IWDG_ReloadCounter関数(ライブラリ 17?5)を使用します。
ライブラリ 17?5 IWDG_ReloadCounter関数
関数プロトタイプ |
void IWDG_ReloadCounter(void ) |
動作 |
独立型ウォッチドッグのカウンタに再ロードレジスタの値を設定します。 |
引数 |
無し |
戻り値 |
無し |
サンプルプログラムでは以下のようにしてIWDG_ReloadCounter関数を実行しています。
IWDG_ReloadCounter(); |
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