マイコン入門spacer ad
トップページに戻る(マイコン徹底入門:STM32で始めるARM/Cortex-M3組み込み開発)
「マイコン徹底入門」とは? |  「マイコン徹底入門」を読む |  ダウンロード |  掲示板 |  筆者の自己紹介


Previous: 11.1.4. カウント値の設定

Up: 11.1. 無限ループの例(値のチェック漏れ)

Next: 11.2. 無限ループの例(変数型の設定ミス)


マイコン徹底入門:周辺回路編:STM32のペリフェラルを活用: 11. 独立型ウォッチドッグタイマ: 11.1. 無限ループの例(値のチェック漏れ):

11.1.5. 独立型ウォッチドッグの有効化

 最後にIWDG_Enable関数(ライブラリ 17?6)を使用して、独立型ウォッチドッグのカウントをスタートさせます。

ライブラリ 17?6 IWDG_Enable関数

関数プロトタイプ

void IWDG_Enable(void )

動作

独立型ウォッチドッグを有効化します。

引数

無し

戻り値

無し

 サンプルプログラムでは以下のようにして、IWDG_Enable関数を実行しています。

IWDG_Enable();

 あとはプログラムのループの中で定期的にカウンタがリセットされるように、IWDG_ReloadCounter関数を配置するだけです。サンプルプログラムでは、whileループの最後でIWDG_ReloadCounter関数を実行しています。


Previous: 11.1.4. カウント値の設定

Up: 11.1. 無限ループの例(値のチェック漏れ)

Next: 11.2. 無限ループの例(変数型の設定ミス)


このページはITと知的財産の法律情報「法務ネット」の管理人が制作・運営しています。
_Toc266801166