Previous: 11.1.4. カウント値の設定 |
Up: 11.1. 無限ループの例(値のチェック漏れ) |
Next: 11.2. 無限ループの例(変数型の設定ミス) |
最後にIWDG_Enable関数(ライブラリ 17?6)を使用して、独立型ウォッチドッグのカウントをスタートさせます。
ライブラリ 17?6 IWDG_Enable関数
関数プロトタイプ |
void IWDG_Enable(void ) |
動作 |
独立型ウォッチドッグを有効化します。 |
引数 |
無し |
戻り値 |
無し |
サンプルプログラムでは以下のようにして、IWDG_Enable関数を実行しています。
IWDG_Enable(); |
あとはプログラムのループの中で定期的にカウンタがリセットされるように、IWDG_ReloadCounter関数を配置するだけです。サンプルプログラムでは、whileループの最後でIWDG_ReloadCounter関数を実行しています。
Previous: 11.1.4. カウント値の設定 |
Up: 11.1. 無限ループの例(値のチェック漏れ) |
Next: 11.2. 無限ループの例(変数型の設定ミス) |