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回路的にマイコンのパワーオンリセットとXBeeモジュールのリセットが連動させられる場合はよいのですが、そうでない場合、マイコンがリセットされたとしても、XBeeモジュールは以前からの状態を保持しています。そうすると以前の設定が残ったままですから、通信速度が違ったりすることなどにより、マイコンからの設定に失敗します。
XBeeモジュールの設定に再現性を持たせたい場合には、最初にXBeeモジュールをリセットしましょう。5番ピンがリセットピンになっていますので、これをLレベルにするとリセット状態になります。データシート上は100μs以上リセットを継続させることになっています。ここでは余裕を見て100msの間リセットさせました。
データシート上特に規定はないのですが、筆者がいろいろと試したところでは、リセット後1300ms以上は待ったあとに設定を開始しないと、設定に失敗しました。そこで余裕をみて、リセット後1500ms待つようにしています。
GPIO_Configuration(); GPIO_ResetBits(GPIOY_0_PORT,GPIOY_0_PIN); delay_ms(100); GPIO_SetBits(GPIOY_0_PORT,GPIOY_0_PIN); delay_ms(1500); |
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