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マイコン徹底入門:周辺回路編:STM32のペリフェラルを活用: 5. USART: 5.1. XBee:

5.1.3. マイコンからの接続

サンプルプログラム

usart_xbee_test_terminal

10?15 回路図

 PCとマイコンとの間でXBeeモジュールを利用して通信をするためのプログラムです。回路図は 10?15です。

 PCのターミナルで文字を入力すると、そのデータが、PCに接続されたXBeeモジュールからマイコンに接続されたXBeeモジュールに送信されます。マイコンは受信された内容をUSART1又はUSART2を使用してエコーバックします。マイコンは常に「I am alive... 」というメッセージをXBeeモジュールを介してPC側に送信し続けています。そのためPC側のXBeeモジュールに接続されたターミナルには、メッセージが表示され続けます。

 XBeeモジュールの設定方法はターミナルから設定を行ったときと同じなのですが、待ち時間の設定に気をつける必要があります。


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