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マイコン徹底入門:導入編:オープンソースでCortex-M3/STM32の開発環境を無償構築: 2. ハードウェアの選定と接続: 2.5. 電源の接続:

2.5.2. DCジャック

STM32-P103

STM3210E-EVAL

 以上のボードはACアダプタからの電力供給に対応しており、DCジャックが基板上に実装されています。STM3210E-EVALの場合は付属のACアダプタを、STM32-P103の場合は対応電圧のアダプタを接続してください。STM32-P103はダイオードブリッジを実装しているので、ACアダプタのDCプラグの極性は、センタープラスでもセンターマイナスでも問題ありません。

 なおマイコンボードの消費電力が少ないので電池による動作も可能です。規定電圧の範囲内となるセル数の電池ボックスに、DCプラグを接続しておけば、可搬性のある開発環境を作ることができます。電池が消耗するとマイコンの動作が不安定になりますので、定期的に電池の電圧を確認するようにしましょう。


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