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CQ出版社が発行する月刊誌「デザインウェーブマガジン」2008年5月号の付録として付属していたSTM32ヘッダボードです。STM32F103VBを搭載しています。STM32-H103よりも若干幅が大きいですが、コンパクトであるといえます。特徴はマイコンボード上にSTMicroelectronicsの3軸加速度センサが搭載され、ADCに接続済みであることです。また基盤裏面にSDカードスロットを装着できます。メモリの搭載量はSTM32F103RBと同じで、Flash ROMが128Kバイト、SRAMが20Kバイトです。ヘッダピンなどの追加部品セットの購入に1000円強かかりますが、それでも4000円弱で完成しますので、非常に安価であるといえます。ただJTAGコネクタが実装されていませんので、接続には工夫が必要です。
なお現在は出版社で在庫切れとなっており、流通在庫を入手するか、中古品を入手するしかありません。
写真 2?5 CQ-STARM
***P3041205***
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