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Variablesビューを見ると、その時点でのnCount変数の中身が確認できます。ここで表示されているのはDelay関数のローカル変数です。
Debugビューから「1 main()」をクリックすると、Variablesビューにはmain関数のローカル変数が表示されます。
図 12?37 Delay関数を選択した状態
図 12?38 main関数を選択した状態
ローカル変数だけでなくグローバル変数を確認することもできます。右上の方にあるAdd Global Variablesボタン(地球を眺めているめがねだと思います)をクリックしてください。するとグローバル変数の選択画面が現れますので、確認したいグローバル変数を選択します。ファームウェアライブラリが定義しているグローバル変数が多いのでちょっと探しづらいのですが、このプログラムのグローバル変数である「off_time」と「on_time」にチェックをつけてください。チェック後OKをクリックします。するとVariablesビューに選択したグローバル変数が追加されます。
図 12?39 Add Global Variablesボタン
図 12?40 グローバル変数の選択ウィンドウ
図 12?41 グローバル変数が追加されたVariablesビュー
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