マイコン入門spacer ad
トップページに戻る(マイコン徹底入門:STM32で始めるARM/Cortex-M3組み込み開発)
「マイコン徹底入門」とは？ |  「マイコン徹底入門」を読む |  ダウンロード |  掲示板 |  筆者の自己紹介

Previous: 2.2.1.3. ST:ST-Link

Up: 2.2. JTAGインターフェース

Next: 2.2.2.1. ストロベリーリナックス：FT2232HX/FT4232HX

マイコン徹底入門:導入編:オープンソースでCortex-M3/STM32の開発環境を無償構築: 2. ハードウェアの選定と接続: 2.2. JTAGインターフェース:

2.2.2. FT2232評価基板

　各社からFT2232の安価な評価基板が発売されるようになりました。Cortex-M3のためだけなら、抵抗を1本追加するだけでJTAGインターフェースとして使用できます。FT2232のチップを利用して自作する方法もありますが、0.5mmピッチのピンを半田付けするのは容易ではありません。個別に部品を集めていくと結局高くつくことが多いですから評価基板を利用することをお勧めします。

注意事項

以下で紹介するJTAGインターフェースの製作方法はあくまでも評価・実験用の簡易版です。STM32以外への対応は一切確認していませんし、本書で紹介している以外のマイコンボードとの接続性、マイコンボードへの非侵襲性も一切検証していません。業務上使用される方、商用製品を開発される方はくれぐれもご注意ください。

Previous: 2.2.1.3. ST:ST-Link

Up: 2.2. JTAGインターフェース

Next: 2.2.2.1. ストロベリーリナックス：FT2232HX/FT4232HX

このページはITと知的財産の法律情報「法務ネット」の管理人が制作・運営しています。