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サンプルプログラム |
freertos_two_task_even |
それでは早速FreeRTOSを使用してみましょう。これまでのRTOSを使用していないサンプルと同じ方法でサンプルプログラムのフォルダからソースコードをコピーしてください。今後特に指定しない限りは、シリアルポート経由でOSの動作を確認しますので、回路図は示しません。自身の環境で使用するシリアルポートをPCに接続してサンプルプログラムを実行してください。
このサンプルを実行すると、ターミナルに以下のように表示されます。高速で延々と表示されますので、適当なところでターミナルを切断してもらって構いません。
BBBBBBBBBBBBAAAAAAAAAAAABBBBBBBBBBBAAAAAAAAAAAABBBBBBBBB BBAAAAAAAAAAAABBBBBBBBBBBBAAAAAAAAAAABBBBBBBBBBBBAAAAAAA AAAABBBBBBBBBBBBAAAAAAAAAAABBBBBBBBBBBBAAAAAAAAAAABBBBBB .... |
AとBが繰り返し表示されているだけの何の変哲もないプログラムです。もっともこのプログラムではFreeRTOSによって制御されており、ここでAとBは別のタスクが表示を行っています。このように表示される仕組みを確認していきましょう。
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