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図 9?1 回路図
OSTA5131Aは、白色に見せるための抵抗値は計算上は赤248Ω、緑135Ω、青675Ωになります。もっとも筆者が実際に試してみたところでは赤220Ω、緑220Ω、青1KΩの組み合わせが白く見えましたのでこの値を使用しました。秋月電子で販売されているOSTA5131AはOSTA5131A-Aでカソードコモンです。
フルカラーLEDを指定した点灯パターンで点灯させる関数をタスクとして実装しています(led.c/led.hのprvTask_LED_Control関数)。
内容は、LEDPattern_Type型の変数で指定されているRed_From(赤)、Green_From(緑)、Blue_From(青)の合成色から、Periodで指定する時間(ms)をかけて、Red_To(赤)、Green_To(緑)、Blue_To(青)の合成色に変化するというパターンを順番に実行するというものです。パターンの組み合わせはLEDPattern_Type型の変数を配列にして指定します。配列の最後にはPeriodを0にした要素を入れておき、最初に戻ることを指定します。
typedef struct { ? uint8_t Red_From; ? uint8_t Green_From; ? uint8_t Blue_From; ? uint8_t Red_To; ? uint8_t Green_To; ? uint8_t Blue_To; ? uint16_t Period; } LEDPattern_Type; |
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